
2010.05.12|視察
今回の訪問は人道的な問題(業務に支障が出る)などにより施設の見学は出来ませんでした。
その為、施設ではなく保健センター内の一室にて職員さんにお話を伺いました。
施設に持ち込まれる犬・猫は全て処分対象になります。
その為、よほどの高齢又は病気の犬以外は受け付けない。
やむなく子犬が入った場合は、事前に施設へ登録している個人の方(里親希望者)に連絡を取り譲渡先を探すとの事です。
施設については監房は4室あり、抑留期間は最短で4日、長くて1週間。
現在ではほぼ空になっており、ガス室までの自動通路もほぼ使われていないようです。
処分方法は二酸化炭素、又は麻酔注射による処分となる。
譲渡会については数年前までは市などのイベントにあわせて行っていたが、現在は行っていません。
譲渡会の時に引き取られるのが子犬ばかりで成犬や猫は引き取り手がなく、又、この施設にいる成犬は高齢や病気の犬なので譲渡対象にならない。さらに、東大阪の施設には子犬がいないのが最大の理由との事です。
尚、個人や団体であっても成犬(高齢・病気)の引き取りは受け付けない。
猫については子猫・成猫問わず100%処分対象になります。
補乳期の猫に関しては即日処分となります。
職員さんによると個人からの持ち込みへの対応としては、簡単には引き受けず特に子犬や元気な犬に関しては基本的に受け付けず、飼い主さんで里親を探してもらうか、団体さんへ相談してもらうとの事です。
ただ高齢や病気でどうしようもない事情に限り施設にて処分の内容を話したうえ、引き取るとの事でした。
この施設に入る=処分となるので職員さんも極力は引き受けたくは無いようです。
とにかく『入り口を狭く』この言葉を何度も口にされていました。
この施設での昨年度年間処分数はまだ公に公表しないで欲しい旨を伺いましたので、時期をみて発表出来ればと思います。